赤ちゃんがベビーベッドから落ちる?柵からの転落防止をしてますか?

つかまり立ち

『ベビーベッドは、赤ちゃんが寝る場所だから安全だ。』と、思っていませんか?

実は、ベビーベッドは絶対安全という場所ではありません。毎年、赤ちゃんがベビーベッドから転落する事故が発生しています。

せっかく生まれてきた赤ちゃんが、ベビーベッドから落下してしまったら。。。考えただけでもゾッとします。

今回、そんな事故を防ぐために、ベビーベッドからの落下の原因や、対策方法などをまとめました。

1.赤ちゃんがベビーベッドから転落しやすい状況

どんな時に、赤ちゃんがベビーベッドから落ちてしまっているのでしょうか?

転落しやすい状況を前もって知っていれば、対策もしやすいと思うので、実際におこった転落事故の事例をまとめてみました。

ベビーベッドの中に置かれている、枕やお布団、おもちゃを踏み台にし、柵を乗り越え転落

ベビーベッドの中には、お布団、枕、おもちゃ…などを置かれている方が多いと思います。

しかし、赤ちゃんが、つかまり立ちや、伝い歩きをし始め、活発に動き出す頃からは、ベビーベッドの中にある物が踏み台の役目になってしまい、赤ちゃんがベビーベッドの柵をよじ登ってしまう危険があります。

就寝以外の時に使用する場合は、ベビーベッドの中には物が無い方が安全性は高いです。

柵の閉め忘れ

生まれて間も無い赤ちゃんは、寝返りもしないので、柵をしないでその場から離れたり、目を離してしまいがちです。

例えば、着替えやおむつ替えの時に、手元に欲しい物が無くて、取りに行こうとその場を離れてしまうなどは、よくありますよね。

しかし、赤ちゃんは急激に成長していきます。「寝返りしないだろうな。」「動かないだろうな。」という過信は禁物です。

赤ちゃんは、思っている以上に成長が早く、ママが知らないうちに寝返りができるようになっていることもあるので、柵の閉め忘れには、十分気を付けてください。

ベビーベッドの柵を固定する金具が壊れていた、緩んでいた。

ベビーベッドには、柵を固定する金具がついています。

この金具が緩んでいたり、壊れていたりすると、柵をあげ固定していたつもりでも、固定できていない状態になります。

金具が固定できていない状態で、赤ちゃんが柵に当たったり、もたれたりすると、柵が下がり、赤ちゃんがベビーベッドから落下してしまうかもしれません。

固定金具の破損や、ゆるみのあるベビーベッドの使用は大変危険です。定期的に破損やゆるみが無いか確認をして、安全に使ってくださいね。

2.赤ちゃんがベビーベッドから落ちやすい時期

ベッドで戯れる

生まれて間もない新生児の頃などは、ベビーベッドの柵の閉め忘れや、柵の固定金具の点検をしっかり行っていれば、そこまで心配はいらないと思います。

しかし、問題になってくるのは、寝返りをしだす生後4か月、5か月以降。特に、つかまり立ちをしだす、10ヶ月頃からは、赤ちゃんがベビーベッドから落ちやすい時期になってきます。

つかまり立ちをしだす時期は、個人差も大きいので、それらしい動きをし始めたら、十分に注意が必要です。

3.赤ちゃんがベビーベッドから落ちる原因

赤ちゃんが、とくにベビーベッドから落ちやすくなってくるのは、生後10か月以降です。その原因は、ベビーベッドの高さにあります。

実は、赤ちゃんがつかまり立ちをしだす頃になると、赤ちゃんの身長の方が柵より高くなっています。その為、ベビーベッド内に踏み台になる物があったりすると、柵を乗り越えやすい状況になります。

また、活発に動き始める赤ちゃんは柵に足をかけ、よじ登ろうとしたりもします。柵をよじ登ってしまうと、赤ちゃんの頭は重いため前傾姿勢になり、そのまま頭から転落してしまう危険があります。

なので、赤ちゃんがつかまり立ちをしだす頃の、ベビーベッドの床板の高さには、十分注意してあげてくださいね。

4.ベビーベッドから落ちないようにするための対策

つかまり立ち

赤ちゃんがベビーベッドから転落してしまうと大変危険です。

赤ちゃんの転落事故がおこらなおように、何に注意し、どのように対策すればよいかまとめました。ぜひ参考に対策してください。

柵は絶対にあげておく。

少しでも、ベビーベッドから離れる場合は必ず柵はあげてください。

これをやらずして、落下を防ぐことはできません。

ベッドの中に、踏み台代わりになりやすい物は置かない。

赤ちゃんが就寝中以外は、ベビーベッドの中にオモチャや、枕などの高さが有る物を入れない事をオススメします。

また、掛け布団などは、畳んだ状態だと高さが出るため、危険です。畳まない状態で置くか、ベビーベッド内に放置しないほうが良いと思います。

ベビーベッドの柵の固定金具の点検を行う。

柵の固定金具のゆるみが無いか、壊れていないか、しっかり点検を行いましょう。

とくに注意が必要なのは、譲りうけたベビーベッドを利用する場合です。

新品の物と違い、固定金具の点検や調整は行われていません。もし、使われる場合は、きちんと点検を行ってください。

ベビーベッドの床板の高さを下げる。(床板が調整できるベビーベッドを選ぶ)

ベビーベッドを選ぶとき、赤ちゃんのお世話のしやすい高さだなと思い、ハイタイプの物を選ぶ方も多いと思います。

ハイタイプの床板の高さは、床面からの高さが50㎝前後になっている物が多いです。しかし、寝返りやつかまり立ちなどをしだす頃になると、赤ちゃんの身長が柵の高さを超えてくるので、危険になってきます。

なので、ベビーベッドの床板の高さを下げることで、赤ちゃんから見た柵の高さを上げてあげましょう。これで、ベビーベッドの柵を登るのが難しくなります。

ぜひ、赤ちゃんが寝返りや、つかまり立ちを始める頃になってきたら、ベビーベッドの床板の高さを下げ、安全に使用してください。

ベビーベッドを壁に寄せて設置する。

壁にベビーベッドの側面をぴったりとくっつけると、壁がガードの役目になり、落下の危険個所が減ります。

さらに、部屋の角にベビーベッドを設置する事が出来れば、柵2カ所分の落下の危険が減り、安心さは増します。ベビーベッドの設置場所に工夫を加えることで、赤ちゃんがベビーベッドから落下する可能性を下げられます。

もしもの場合にそなえて、ベビーベッドの下にカーペットやジョイントマットなどを敷いておく。

万が一、赤ちゃんがベビーベッドから落下してしまった場合を考えて、ベビーベッドの下や周辺に、クッション性のあるカーペットや厚みにあるジョイントマットなどを敷いておくと安心です。

とくにジョイントマットは、ベビーベッドを使わない時期になっても、おすわりや、ハイハイ、タッチの時期に使えるので用意していると便利です。

5.転落事故が起きてしまった時の対応

はいはい

対策をしっかり行っていても、転落事故がおこってしまうことはあります。

急に起きてしまった転落で、パニックになってしまいそうですが、冷静に赤ちゃんの様子を見なければなりません。まずは落ち着いて転落の状況や、赤ちゃんの様子を見てください。

下記の症状が見られる場合は、緊急性が高いので、救急車を呼んでください。

  • 赤ちゃんが泣かない
  • 意識が無い
  • 痙攣をおこしている
  • 大量の出血がある
  • 何度も嘔吐している
  • 耳や鼻から出血や、液体がでている
  • あきらかに頭が凹んでいる
  • 骨折や脱臼(手足がだらんとして動かない)している

また、転落後すぐに症状が現れない場合もあるので注意が必要です。転落後2日は、常に様子を見てください。

特に、打った箇所が頭部の場合は、気になる症状が出ていなくても受診をオススメします。

また、休日や夜間に受診すべきか判断がつかない場合は、「♯8000」に電話をしてもらえれば、お住まいの相談窓口につながり、お子さんの症状に合わせアドバイスなどが受けられます。

小児救急電話相談事業(#8000)について |厚生労働省

6.まとめ

大事な赤ちゃんが転落し、大けがを負ってしまわないようにするための対策をご紹介しました。。

安全だと思っていたベビーベッドも、使い方を間違えると危険な物になってしまいます。

今回まとめた、ベビーベッドからの転落の原因や、対策、転落がおこった場合の対処法をなどを参考にしてもらって、ベビーベッドの使用をしてもらえればと思います。

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