ベビーベッドの布団やマットレスのカビが赤ちゃんに与える影響と対策

泣く赤ちゃん

梅雨が長いこと続くとなかなか赤ちゃんの布団は洗えませんよね。

いざ布団を干そうと思ったら布団やマットレスにカビが生えていた!という声を聞いたことがあります。

カビは湿気の多いとこに繁殖しやすい生物です。

そして、カビができやすい温度が20℃~30℃と言われており、夏場は特にカビが多くなります。

赤ちゃんは、大人より約2倍近く汗をかくので、ベビー布団やマットレスにも湿気がたまりやすく、カビが生えやすいです。

そこで、ここではベビーベッドの布団やマットレスのカビが赤ちゃんに与える影響と、カビの対策をご紹介します。

1.カビが赤ちゃんに与える影響とは?

泣く赤ちゃん

実際にカビが生えた布団やマットレスで寝ていると赤ちゃんにどのような影響があるのでしょうか?ここでは、カビが赤ちゃんに与える影響をご紹介します。

アレルギー

カビが原因で起こる病気は、喘息やアトピーなどがあります。

特にこれからの時期に気を付けてあげたいのが、カビが原因で起こる夏型過敏性肺炎です。夏型過敏性肺炎はカビの胞子を何度も吸うことによって引き起こされる肺炎です。

赤ちゃんは抵抗力も弱く、重症な場合死に至ることのある大変危険な病気です。アレルギーを避けるためにも、カビ防止をしましょう!

■夏型過敏性肺炎について詳しくはこちら

参照:中田クリニック-健康講座-

カビの種類と危険性についてもう少し詳しく

カビってどのくらいの種類があるかご存知でしょうか?なんと、8万種類以上存在しているそうです!

そんな種類の多いカビですが、大きく分けると黒カビ、青カビ、赤カビの3種類に分別できます。それぞれのカビが赤ちゃんに及ぼす影響と、ベビーマットレスやベビー布団への生えやすさについて簡単に解説しますね。

<黒カビ、クラドスポリウム>

まずは赤ちゃんのベビーマットレスに生えやすい黒カビからご紹介します。よくカーテンに見られる黒い点々は、この黒カビが正体です。お風呂の中にもよくいますよね。なかなか根本から無くすことができないカビですが、喘息やアレルギーの原因ともなるので注意が必要です。

<青カビ、ペニシリウム>

青カビは、ベビーマットレスに生えにくいカビです。このカビはみなさんも一度は見たことがあると思います。みかんをしばらく放置しておくと、カビが生えますよね。そのカビの正体が青カビです。悪い青カビは発がん性があるので注意が必要です。

<赤カビ、フザリウム>

赤カビもベビーマットレスに生えにくいカビです。このカビは湿度の多いところに繁殖します。そしてこの赤カビは発がん性はとても高く、免疫低下などの原因を引き起こす場合もあります。お風呂などに生えやすいので、気を付けてあげてくださいね。

2.カビが発生しやすい場所

では、赤ちゃんの寝具の中でどこにカビが発生しやすいのでしょうか?赤ちゃんは、新陳代謝も良いので、たくさん汗をかきます。

敷き布団やマットレス、掛け布団、枕などすべての箇所でカビが生えやすくなっています。その中でも特にカビが発生しやすいのが、ベッドマットレスです。

ベッドマットレスは場所もとるので、家ではなかなか洗いにくいです。なので、しっかりとカビ対策を行っていきましょう。

3.カビの防止対策7選

ボトル

カビの種類や発生しやすい場所について、ご紹介しました。では、どうやってカビを防止すればいいのでしょうか?ここではカビの防止対策を7つご紹介します。

定期的に窓を開け部屋の空気を入れ替える

締め切った部屋には湿気がどんどん溜まり、カビが生えやすい環境になります。そうしないためにも、定期的に窓を開けて部屋の換気を行いましょう。外気を入れて部屋の湿気を下げることで、カビが生えにくい部屋にできます。天気のいい日はできるだけ窓を開けて通気性が良い状態にしてあげるといいですね。

天日干しにする

天日干しもカビ対策に有効です。太陽光の力を借りて、湿気を除去してあげましょう。湿気がなければカビも繁殖しにくいです。また、天日干しには、湿気の除去以外にも

  • ダニの除去
  • 紫外線による雑菌の繁殖の妨害
  • 悪臭の除去
  • 布団を温めてくれる

などなどたくさんのプラス効果があるので、こまめにやってあげたいですね。

洗濯する時に漂白剤を入れるとなお良い!

漂白剤にはカビや細菌、ウイルスまでやっつける効果があるります!漂白剤の中に含まれる次亜塩素酸ナトリウムという成分がカビの細胞を壊すので、カビが除去されるのです。

そんな、漂白剤にも、「酸素系漂白剤」と「塩素系漂白剤」の2種類があります。下記では2種類の違いをご紹介します。

酸素系漂白剤と塩素系漂白剤の違い

<酸素系漂白剤>

酸素系漂白剤は、弱アルカリ性で水洗いできる白い衣類や柄物衣類を洗うのに適した漂白剤です。カビ防止にも使えますので、洗濯する際に洗剤と一緒に酸素系漂白剤を入れてください。

洗濯するときに入れるだけで、シーツなどのカビ防止になりますし、洗濯槽のカビ防止にも適しています。酸素系漂白剤の商品としては、「シャボン玉せっけん」や「ワイドハイター」など種類があります。

シャボン玉せっけん

ワイドハイター

<塩素系漂白剤>

塩素系漂白剤は強アルカリ性で漂白力が強く、柄物や色物は脱色してしまう可能性があります。真っ白な敷布団シーツなどに使いましょう。

敷布団は特に赤ちゃんが汗をかいて、カビが生えやすくなっているので、定期的にカビ防止してください。

こちらも洗濯する際に、洗濯洗剤と一緒に塩素系漂白剤を入れて洗濯するとカビ防止とカビ取りになります。塩素系漂白剤の商品としては、「ハイター」や「マイブリーチ」があります。

ハイター

マイブリーチ

布団掃除機を活用しよう!

布団の中にはカビの胞子が生えている場合があります。カビの胞子は目では見えません。そのカビの発生源となる胞子を、布団掃除機を使って吸い取りましょう。

布団掃除機は布団用として作られているので、ベビー布団を傷める心配もありません。カビのもととなるダニやほこりも吸い取ってくれるので、安心ですね。

布団乾燥機を使って湿気を飛ばそう!

シーツだけ洗ってもカビ防止にはなりません。なぜなら敷き布団やマットレスにもカビが生息しているからです。

敷き布団やマットレスにカビを生やさないためにも、布団乾燥機をおすすめします。布団乾燥機の熱でカビやダニを撃退しましょう。

床板の換気も行おう

敷き布団・マットレスを布団乾燥機で乾燥している間に、ベビーベッドの床板のカビ対策も一緒に行いましょう。風通しの良い場所にベビーベッドを置いて、床板の湿気を飛ばしてあげましょう。

除湿器を設置する

カビが発生する三大要素として「湿度」「温度」「ダニやホコリなど」があげられます。そこで、除湿器を使うとカビの発生原因となる「湿度」が抑えられます。さらに、空気清浄機と除湿器の併用をすると湿度を下げつつも「カビのもととなるホコリ」を取ることができ、より一層効果があります。

布団クリーニングをお願いする

「赤ちゃんの布団を家で洗濯するのは難しい!」と思うお母さんには布団クリーニングという方法もあります。

布団クリーニングは布団にいるダニをほぼ退治してくれます。さらに、防菌・防臭加工もしてくれるのでカビの発生予防にも適しています。梅雨の時期で外に布団を干せない時にも、活用できますね。

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4.出来てしまったカビを除去する方法

ベッドマットや、布団、シーツなどにカビが出来てしまって、そのまま放置しておくとアレルギーなど赤ちゃんの健康に悪影響が出てきます。なので、カビが出来てしまったいたらすぐに何か対策をしましょう。

布団の洗濯のやり方をご紹介します。

  1. 洗濯機に入れる前に布団のどこにカビが生えているか確認します。
  2. 布団のカビが生えているところに重曹水を噴射します。
  3. その後、歯ブラシを使ってカビをこすり洗いをしタオルなどで拭き取ります。
  4. 最後に、エタノールでカビを拭き取るように取り除きます。
  5. そのあと、洗濯機に洗濯洗剤と漂白剤を入れて洗濯します。
  6. しっかりすすぎをして、しっかりと天日干ししましょう。
  7. 一番最後にカビの部分を掃除機で吸うとより効果があります。

注意!洗濯機の中もカビだらけ?

洗濯槽

ここで、大事なのは洗濯機の中にカビが生えていると、洗濯した物にまでカビが移ってしまう可能性があることです。洗濯機の裏側は目に見えないので、3ヵ月に1度くらいを目安に定期的に掃除してあげましょう。

洗濯機の掃除手順

洗濯機の掃除手順も紹介しておきますね。

  1. 洗濯層に50℃前後のお湯をたっぷり入れる
  2. 酸素系漂白剤を500gほど入れる
  3. 洗濯機で洗う
  4. 脱水はせずに、水が入ったままの状態で半日ほど放置する
  5. 洗濯槽の裏側の汚れが浮かび上がる
  6. 目に見える汚れを取り除く
  7. もう一度、洗い→すすぎ→脱水をする

5.まとめ

カビが赤ちゃんに与える影響についてご紹介しましたがいかがでしたか?「ただのカビ!」と思っていると、後々赤ちゃんが苦しいことになるかもしれません。簡単に自宅でも行えるカビ対策についてご紹介したので、ぜひ家でもやってみてください。

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