
今日は、産後のお腹の痛みと赤ちゃんのお世話から見た、お世話楽ちんベビーベッドについてお話しますね。
出産する時に、陣痛でお腹が痛くなるという話は、みなさんよく御存じのことかと思います。
それで、産む前から 良く「ヒッ・ヒッ・フー・ウン。」なんて、呼吸法を習ったりしますよね?(笑)
それで、心も身体も出産準備を整えていくわけですが・・・。意外と知られていないのが後腹(あとばら)。
(知ってたらごめんなさい。私、知りませんでした。)
「出産する時、痛いのはわかるけど・・・その後お腹痛いのなんて聞いてないよ!!」
冷や汗を流しながら私はそう叫びました。個人差はありますが、私の場合、陣痛と同じくらい後腹が痛くて、冷や汗ダラダラだったんです。
「赤ちゃんを産んだあとは、少しでも横になって休んでくだいね。」と看護婦さんが優しくおっしゃって下さいましたが、とても 体は興奮しているし、
「産んだ後なのに陣痛だよこりゃ~(泣)」っていう痛みに襲われて、しばらく暮らしました。
体調に変化のない、痛いところのない、活動に支障のない状態だったら、立ったり、かがんだり、前のめりの作業はそんなに難しくないし、苦痛ではありませんよね。
でも、想像してみて下さい。
すごい下痢の時の腹痛の痛みをありありと感じている時とか、すっごい生理痛でお腹抱えてるような状態の時に、前かがみでの作業って耐えられますか?
人によって痛みに強い人もいるので、一概には言えないのですが、一番手っ取り早く表現するとそういう感じのお腹痛い時にお世話するような状態がイメージしやすいかも。
「立ってるだけならなんとかなる・・・。立ってるだけなら・・・。」そんな感じ。笑
赤ちゃんを抱き起すのも、赤ちゃんをベッドに下ろすのも、床高45㎝の標準タイプより 産後すぐは、床高70㎝のハイタイプの方が産後のお腹だけでなく、腰への負担も軽減できます。
ママさんだけでなく、パパさん、おばーちゃま、おじーちゃまにも腰に負担がなくて使い勝手がいいですよ♪
なので、退院後、立ったままお世話できるベビーベッドハイタイプは、最高のお世話楽々ベットです。
私は、標準タイプだったので、前かがみか、膝立ちになってお世話する形でした。
退院する頃には、母体もかなり回復してきますが、傷口は(どこを切ったとしても、くっつくけど)全部が完治するわけじゃないんですよ!!!!
それに、悪露(おろ)生理の時に見る血のようなものが、大体1か月位で納まりますが、退院してきてからもしばらく排出されます。
前かがみになると腹部に圧がかかるので、強制的に押し出される姿勢になってしまうんですよ!!!
「∑(・□・)ノノ あっ・・・また。」
人によって、量が違うものの、産後はとにかく、腹部に圧をかけず、そーっと過ごしたい所です。(痛みに強い人は、参考にならないかも、そんな時は、聞き流して下さいね。)
私、今だったら、産後すぐは迷わずハイタイプ!!
ベッドを選ぶとき、置く場所からサイズを検討する方が多いかと思いますが、産後の母体の状態を考えて選ぶのもありかも。
後腹、痛い産後ママのお世話楽ちん ベビーベッドハイタイプのお話でした。