添い寝ができるベビーベッドはどんなもの?使い方のコツや注意点について

「産まれてきた赤ちゃんと添い寝したいなぁ。」「一緒に背中をトントンしながら寝かせてあげたいなぁ。」ママなら誰しもこんな風に思うと思います。

でも、近年は、多くの家庭でベッドを使っていて、「ベッドにベビーベッドを付けて添い寝することはできるのかなぁ?」といった疑問もあると思います。そこで、この記事では、添い寝ができるベビーベッドの特徴を紹介していきます。

1.添い寝ができるベビーベッドの特徴

赤ちゃんと添い寝をする方法は、布団の上で、赤ちゃんと添い寝する方法と、ベビーベッドをママのベッドの横に着けて、添い寝をする方法があります。

今回は、ママのベッドに沿わせて設置できるベビーベッドについてお話ししていきます。

ママのベッドと同じくらいの高さにできるかどうか?

まず、一つ目のポイントとしては、ベビーベッドの高さが、ママのベッドの高さと同じくらいになるかどうか?です。ベッドの種類にもよりますが、何段階かの高さ調整機能がついているのが一般的です。

ですが、細かな高さ調節ができるベビーベッドは少ないので、事前にママのベッドの高さと、ベビーベッドの高さを調べておきましょう。

ベッドの高さが合っていないと、ママが添い寝をする際に無理な姿勢になり疲れてしまったり、首や腰などを痛めてしまいます。また、赤ちゃんが、寝返りができてくる時期になると隙間に赤ちゃんが挟まったり、ベッドから落ちてしまう危険が高まります。なので、ベビーベッドの高さの事前調査を必ず行ってくださいね。

横の柵を下げることができる

また、当たり前と言えば、当たり前なのですが、添い寝ができるようママのベッドの左右どちらにおいても柵が下がるように作られています。

柵が下がるのですぐ近くにママはいることができますし、急に泣いても布団から赤ちゃんを出すことなくママは抱くことができるので、赤ちゃんにもママにも優しい作りになっています。

基本的には、普通のベビーベッドでも添い寝はできる

基本的には、柵が下まで下がるタイプのベビーベッドを使う場合は添い寝はできます。

ただ、ここで注意しなければならないのは、後にも書きますが添い寝ができる仕様に初めから作られているわけでは無いため、ママのベットとをつなぐ事が出来ません。ということは落下する危険があるということです。

そのことから安全性を考えると添い寝ができるよう作られているベビーベッドを選ぶほうが良いと思います。

ただ、後で赤ちゃんの落下を防ぐためのグッズを紹介しますので安心してください。

2.ベビーベッドで添い寝するためのコツや注意点

添い寝のできるベビーベッドの仕様や特徴はご理解してもらえたと思いますが、いざ使用するときには安全に使うためのコツや注意点があります。どんなに安全に作られていても使い方を間違えてしまうと危険なのでぜひ読んでいただいて安全に使用してくださいね。

ママのベッドとベビーベッドの間の隙間を埋める

まず第一にやらなければならないことは、ママのベッドとベビーベッドの間に隙間を埋めることです。これは赤ちゃんの落下を防ぐために絶対にやっておかなければならないことです。

それからママのお布団と赤ちゃんのお布団の間に隙間ができるようであればこちらも埋めるようにしてくださいね。寝返りの時期などになってくるとはまってしまうことがありますので注意が必要です。

隙間を空けないようにする工夫①:キャスターを固定する

また、ベビーベッドが移動してしまわないように、キャスターをしっかりと固定することも忘れないでください。もし、ベビーカーが移動してしまったら、隙間ができてしまい危険です。

隙間を空けないようにする工夫②:ベビーベッドを壁際に設置して、なるべく動かないようにする

ベッドの設置をする時はできれば壁側にくる柵は壁にしっかりとつけると、ママとのベッドに使用していくうちにできる隙間ができにくいですし、赤ちゃんも周りの音が気にならず落ち着いた環境ができるかと思います。

また動きだす頃になると柵に手や足、頭などをぶつけてしまう危険性が出てくるのでベビーベッドガードを取り付けておくと安心できると思います。

隙間を空けないようにする工夫③:紐などを使ってベビーベッドとベッドを固定する

固定具などが付属していないベビーベッドの方が多いので、その場合、ご家庭にある紐等で、ママのベッドとベビーベッドを結ぶようにすると、隙間ができるのを防げます。

赤ちゃんが眠ったら、必ず柵を上げる

赤ちゃんが眠った後は必ず柵は上げるようにしましょう。

新生児の頃などの赤ちゃんが動かないころは大丈夫ですが、寝返りなど始まった赤ちゃんは起きたらコロコロと動き出します。おまけに赤ちゃんは思っている以上に寝相が悪いです。寝ているのに移動しているという事もあります。気づいたらベッドから落下していたということになっては大変です。

本当に危険ですので必ず柵は上げるようにしてください。

添い寝におすすめなグッズ

他にも、赤ちゃんがベッドから落ちないようにするには、次のグッズがおすすめです。

サイドパッドがついているので、寝返りしてもベッドから落ちにくくできます。見てみてくださいね。

3.ベビーベッドは、購入?レンタル?

さてベビーベッドについてお話をしてきて、ベビーベッドの必要性についてご理解いただけたと思うのですが、購入するべきなのかレンタルで済ましたほうがよいのか悩みませんか?購入、レンタルそれぞれにメリットがありますので、自分に合ったほうを選んでもらえればと思います。

購入のメリット

ベビーベッドを購入する際のメリットですが、

①自分の好みのベッドを購入し設置できる点。
②衛生的である。
③次に生まれてくる赤ちゃんにも使用できる。
④使用中の傷や破損を気にしなくて良い。

などの点があげられると思います。二人目、三人目を考えている方はレンタルの費用より購入されたほうが安く済むかもしれませんね。

レンタルのメリット

ベビーベッドをレンタルする場合のメリットですが、

①諸費用がレンタル期間が短いと低コストで抑えられる。
②使用が終わった後に片づける場所や処分について考えなくてよい。
③インターネットで簡単に手続きができ手間がかからない。
④家や赤ちゃんとのベッドの相性を試すことができる。

などがあげられるかと思います。まずベビーベッドを初めて設置する方なら、ベッドを置いた際の部屋の環境なども分かりずらいかと思いますし、いきなり購入となると不安になると思います。また帰省の間だけとか、決まった期間だけと考えておられる方はレンタルのほうが費用が安く済む場合が多いです。

ベビーベッドを使わなくなった後の事も考えるとレンタルの方がメリットが多いように感じますが、ママや、ママの家族の意向も踏まえ参考にしていただければと思います。

4.まとめ

いかがだったでしょうか?ベビーベッドについて色々書かせてもらいましたが、お役にたてたでしょうか?

赤ちゃんが生まれると用意するものがたくさんあります。目に見えない金額もたくさん出ていきます。

レンタル会社を利用することによって、抑えられるところは抑えて、楽できる所は楽をして、使えるところは大いに使っていくとママの負担もだいぶ減り、心に、体に余裕ができると思います。

もちろん、自分だけのベビーカーを購入して、大事に使うのもいいですよね!

補足:もし、添い寝できるベビーベッドをレンタルしたいと思ったなら。。。

記事を読んでみて、ベビーベッドをレンタルしてみようかな?と思ったのであれば、ベビーベッドレンタル専門店のホームページをのぞいてみてください。

ステップとしては、「ママのベッドの高さをチェック」→「ママの高さに合うレンタルベビーベッドをチェック」の順になります。

ステップ1:ママのベッドの高さをチェック

添い寝ベッドをママのベッドに連結させる必要があります。床面からベッドの上面までの高さを測ってください。ここの高さ測定は重要ですのでしっかりと行ってくださいね。

ステップ2:ママのベッドの高さに合うレンタルベビーベッドをチェックする

当店で取り扱っているベビーベッドを高さ別に分類しました。高さの合うベビーベッドがありましたら、商品ページにて仕様をチェックしてみてくださいね。

【ワンタッチ組み立てタイプ】

※上記の商品は、添い寝専門のベビーベッドではなく、一般的なベビーベッドです。

【組み立て式タイプ】

※上記の商品は、添い寝専門のベビーベッドではなく、一般的なベビーベッドです。

ではでは、あなたの快適な子育てライフを祈っています。

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