ベビースケールは必要?赤ちゃんの体重管理や母乳量チェックがしたいママへ

生まれた時から赤ちゃんはおっぱいを探しています。お母さんも母乳で育児したいですよね。

今日は、赤ちゃんの大切な体重管理と母乳量を計るのにかかせないベビースケールについてお話しします。

1.ベビースケールは、どんな場合に必要???

まずは、一般的にママがどのような理由でベビースケールを必要とするのか?その主な3つの理由についてお話しします。

赤ちゃんの健康状態を知るために体重管理をしたい

1つ目は、あなたが赤ちゃんの体重管理をしたい!と考えている場合です。ベビースケールで体重管理をすることで、日々の赤ちゃんの体重の増減をはかることができます。

赤ちゃんの体重は、毎日増え続けるわけではなくて、減ったり増えたりの波を繰り返しながら、だんだんと成長していきます。我が子の体重の変化を数字で見れるのは、ちょっと楽しかったりします。

母乳量が気になる

赤ちゃんにとってお母さんの母乳は何より安全な栄養素!ですが、母乳の出る量は人それぞれです。よく出るひとは、赤ちゃんがむせてしまうくらいでます。逆におっぱいが出なくて悩むママもいます。

私もそうでしたが、赤ちゃんがおっぱいを吸っていると母乳が出ているのかが分かりません。赤ちゃんに吸われてもおっぱいが張らない人は、特に母乳が出ているのか心配になります。

赤ちゃんがしっかり母乳を飲めているか確認できるのがベビースケールです。おっぱいを吸わせた前と吸わせ終わった後に体重を測ると母乳の量を見ることができますよ。

未熟児なので、体重が気になる

予定日より早く生まれた未熟児の赤ちゃんは、おっぱいを吸う力が弱いです。体重も生まれた時から他の子と比べて少なく生まれています。

そして、おっぱいを吸う力も弱いので、母乳もうまく飲めているか心配になりますよね。体重も他の子に早く追いついて欲しいと思います。その時にベビースケールで体重を確認すると、自宅で体重の管理を行うことができます。

もし、あなたが、これらの内容に当てはまるのであれば、ベビースケールを使用するのも1つの選択肢です。

2.ベビースケールがあることによるデメリット!神経質になりすぎないで!

ですが、ベビースケールを使用する際には、注意点があります。それは、赤ちゃんの体重変化に対して神経質になりすぎてしまうということです。

やはり、ベビースケールがあるとついつい体重を測ってしまいます。もちろん、赤ちゃんの体重が増ていると「母乳が出ている!」ととても嬉しい気持ちになります。新生児のうちは1日30グラムほど増えていくことが多いです。

しかし、子育てで教科書通りに体重が増えない事だってあります。

そんな時に、「昨日は増えたのに今日は昨日より減っている!何か病気なのでは?」「体重が減ってしまった、体重が増えない!」と神経質になりすぎてしまう人がいるのです。心配な気持ちは、わかりますが、赤ちゃんだって、常に体重が増え続けているわけではありません。おしっこもたくさんするし、汗もかきます。なので、タイミングによっては、体重が減っていることもあるのです。

こういったことを知っておかないと、ママの方が、心配しすぎてしまうので、赤ちゃんの体重は、「時には減ることもある!」ということを知っておいてくださいね。なにより赤ちゃんが元気であれば大丈夫です。

3.ベビースケールの選び方

次に、ベビースケールの選び方についてお話していきます。

ベビースケール選びの基準となるのは、測れる体重の細かさです。もちろん、より細かく測れるベビースケールの方が高価になっていきます。用途に合わせて、賢くベビースケールを選びましょう!

未熟児で母乳量を細かく測りたいなら2g(1g)単位

もし、お子さんが未熟児で、母乳量を細かく測りたい人は2g(1g)単位の細かく測れるベビースケールがお勧めです。

ちなみに、一般的な新生児の1回あたりの授乳量は、10g~120gと言われています。ですが、未熟児の場合、吸引力も弱く、1回あたりの授乳量は、これよりももっと少なくなることがあります。

こういった場合は、2g(1g)単位で測れるベビースケールがおすすめです。赤ちゃんの状態によっては、お医者さんからおすすめされることもあると思います。

母乳量チェック・細かな体重管理をしたいなら5g単位

次に、ママが「母乳量が気になるなぁ。。。」という場合は、5g単位のベビースケールをお勧めします。

先ほどもお話しした通り、新生児の1回当たりの授乳量は、10g~120gと言われています。生後間もなくは、1日10gくらいで、28日に近づくにつれ、120gくらい飲むようになります。新生児の時期でも結構な差があるんですね。

ですが、母乳の出が悪かったり、赤ちゃんの母乳を吸う力が弱かったりすると、授乳量がもっと少なくなってしまうこともあります。なので、こういった場合に、5g単位のベビースケールがちょうどいいのです。

ざっくりとした成長記録をつけたいのであれば、普通の体重計でもOK!

「2gも5gもベビースケールのお値段は高いわ!そこまで神経質にならなくても赤ちゃんは育つもん!」と思う人もいると思います。

そういった方は、体重計で、さくっと赤ちゃんの体重をはかりましょう。細かな体重変化が気にならないぶん、気持ちにも余裕が出てきます。それに、体重計が家にあればお金もかからないので、経済的にもお得です。

では、簡単にできる赤ちゃんの体重の測り方を紹介しますね。次の通りにやってみてください。

  1. 測り方は、まず、初めに一人で体重計に乗ってみる。
  2. 次に赤ちゃんを抱っこして体重計に乗ってみる。
  3. 「1」と「2」の差が現在の赤ちゃんの体重です。

こうすれば、何の道具も使うことなく赤ちゃんの体重をはかれるので、楽すよ。(^^)

4.ベビースケールの価格はいくら?

どうでしょう?あなたにベビースケールは、必要でしたか?

もし、ベビースケールを使いたい!と思ったのであれば、おすすめ商品を2つ紹介しておきます。

タニタ製業務用高精度ベビースケールBD-815(2g単位)

産婦人科でも使われているタニタの業務用高精度ベビースケールです。医療機関での赤ちゃんの体重証明にも使用可能です。

[box style=”tip”]

BD-815の特徴
  • 赤ちゃんも安心のゆったりサイズの乳児皿。
  • 安定感がありがたつきません。
  • 赤ちゃんを降ろしてからも測定値を表示し続けることができます。
  • 高精度2g単位の計測が可能。(6Kgまで2g単位、15Kgまで5g単位)
  • 授乳量が確認できる専用キー付き。
  • 医療機関での赤ちゃんの体重証明に使用可能。

参照URL:業務用高精度ベビースケールBD-815(ホワイト)

[/box]

ベビースケールBD-815の購入は、こちら。

業務用高精度ベビースケール BD-815 ホワイト

 

タニタ製業務用ベビースケールBD-715A(5g単位)

こちらも、医療機関での赤ちゃんの体重証明に使用可能なベビースケールです。違いは、5g単位までしか測れないこと。高精度である必要がないのであれば、こちらがおすすめです。

[box style=”tip”]

BD715Aの特徴
  • 医療機関での赤ちゃんの体重証明に最適です。
  • 乳児皿は取り外して洗えるので、清潔に保てます。
  • バックライト付なので、暗いところでも測定可能です。
  • 文字高32mmの見やすい設計です。
  • 授乳量が確認できる専用キー付。
  • 転倒防止カバーがついているので安全に測定できます。

[/box]

BD-715Aの購入は、こちら

業務用デジタルベビースケール BD-717A ホワイト

ベビースケールはいつまで使う?使用期間はどれくらい?

もしかしたら、あなたは、ベビースケールの価格を見てびっくりしてしまったかもしれませんね。ベビースケールは、思いのほか高価なのです。

ですが、その割に使用期間はそれほど長くなりません。ベビースケールは赤ちゃんがしっかり母乳を飲めるようになった時や、お母さんがもう体重を測らなくても大丈夫と思ったら使わなくなります。

私自身使用したのは4カ月くらいです。あまり長く使わなかったのにベビースケールを新品で購入したのでもったいなかったなと思いました。

5.短期間使用ならレンタルがおすすめ

長く使わないのにベビースケールは精密機械なのでお値段が高い…。

そんな時に助かるのがレンタルです!レンタルだと必要な時に使え、もう使わなくなったら返却してしまえばいいのです。

ベビースケールレンタル専門店 では上記で紹介したタニタ製のベビースケールを宅配便でご自宅までお届けします。

  • 早期返却の場合は残金を返却
  • ベビースケールが汚かったら返金保証
  • ベビースケールを壊してしまっても修理代不要

などの保証も充実しているのでお勧めですよ。もし、ご興味があればホームページをご覧になってみてください。

ベビースケールレンタル専門店。全国対応。往復送料無料!

6.まとめ

ベビースケールはお母さんと赤ちゃんにとって大切な品です。体重を測る時、母乳量を測る時に必要になってきます。

もちろん購入すればずっと毎日使うことができます。しかし、ベビースケールは良い品になるにつれお値段はとても高いものになっていきます。

家系的に、新品のベビースケールを買うのは厳しい。そこまで、長期な使わない。と言うのであれば、レンタルはおすすめですよ!(^^)!

ベビースケールレンタル専門店。全国対応。往復送料無料!

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*

CAPTCHA