赤ちゃんがベビーベッドで使う布団セットの選び方!おすすめ商品はどれ?

初めて生まれてくる赤ちゃんの為に用意する物の中にベビーベッドでも使えるお布団があります。ベビーベッドにしろ、お布団セットにしろ、良い物をそろえてあげたいですよね。

でも、何が必要なのかわからなかったり、どういう物を選べばよいか悩んでしまってはいませんか?そんなママたちに役立ててもらえればと思い、ベビーベッドで使う布団セットについて、私の体験をもとに「どんなものを選んだらよいのか?」を紹介しますね。

1.ベビーベッド布団セットで、必要だったもの、必要でなかったもの

赤ちゃん用品店では、ベビー布団〇点セットなどのセット販売も多く見られます。 多い物であれば、10点以上入ったセット物もあります。

初めて準備される方からしてみれば、「セットで買った方がお得だし買おう!」と思う反面、「セットになって売ってるけど本当に全部必要なの?」と疑問を持つこともあると思います。実際私は、10点以上のベビー布団セットを選びましたが、振り返ってみると、使ってない物もあるんですよね。

なので、そういった私の経験から、布団セット等に含まれているもので、必要だったもの、必要でなかったものを紹介していきますね。

[box style=”tip”]

[ベビー寝具セット販売に含まれている物の一例]

・かけ布団 ・敷布団 ・掛けカバー ・敷布団シーツ ・肌布団 ・枕 ・枕カバー ・汗取りマット ・防水シーツ ・キルトパッド etc. 

[/box]

敷布団 – 必要だった!

当たり前ですが、ベビーベッドだけあって、布団やマットレスが無ければベッドで寝かせられませんね。ぜひ用意してあげてください。

ただし用意する際には注意点があります。詳しくは、本記事の「2.ベビー布団選びの7つのポイント」を読んでみてくださいね!

シーツ – 必要だった!

シーツは衛生面を考えると、洗い替えを持っていたいです。

特に新生児の頃はおむつからうんちが漏れたり、吐き戻したり…。なにかとシーツを交換する機会が多かった記憶があります。できれば数枚予備を持っておくと安心です。

掛け布団 – 必要だった!

掛け布団は、ベビー寝具セットには、ほとんど入っています。重要なのは「素材選び」だと思います。

基本的には、夏用と冬用で別々のものを用意してください。

うちの子は、夏の間は、暑いのを嫌がって、掛け布団をはいでしまいました。なので、その時期は、ガーゼ生地のガーゼケットを使ったり、大人の薄手の肌布団を使用しました。寒い時期になってから、ようやく掛布団は使いだしたのが実状です。

きっと、通気性の良い掛け布団なら、もっと活躍していたと思います。

カバー – 必要だった!

赤ちゃんは、吐いたり、よだれをたらしたりするので、布団を汚さないためにも、カバーは必要です。また、汚してしまったシーツを洗っている間も、布団は使うので、替えのシーツを準備しておくと安心ですよ。

枕 – 途中から必要だった!(別途購入しました)

枕もベビー寝具セットにはほとんど入っています。

でも、実は、枕を買わなくても家にあるタオルを折りたたむだけで代用できます。タオルなら汚れた時にもサッとすぐに交換できますし便利ですよ。

ただ、子どもが成長していくうちに、子どもの頭の形をきれいにするために使ったり、向き癖を治すためにドーナツ枕を使っているママも多くいるようです。実際うちの子は向き癖がひどかったので、ベビー布団セットとは別にドーナツ枕を買い使用していました。

お子さんの性格にもよりますから成長が進んで、向き癖等が気になるようであれば、その際にドーナッツ枕を買うかどうか検討してみてください。

枕カバー – 不要だった!

枕カバーは特に必要性は感じませんでした(笑)

実は先日タンスの整理をしていたら、未使用の枕カバーが数枚出てきてたんです。それを見て「もったいない事をしたな」と…反省しました。ただ「なんで使ってなかったのかな?」と思いだしてみると、汚れてもいいように枕に常にタオルを巻いて使っていたからだと思います。

なので、枕にタオルを巻いて使うなら、枕カバーは必要ありません。

防水シーツ – 必要だった!(キルトパッドで代用がおすすめ)

防水シーツは、お布団が汚れるのを防ぐのに便利だったのですが、「キルトパッドで代用しても良いんじゃないかな?」と思います。その理由は、防水シーツは、防水仕様になっているので、通気性が悪いからです。

赤ちゃんが、通気性の悪い防水シーツの上に長時間いると、汗がこもってしまいますよね。実は、それが、アセモの原因になったりもするんです。なので、できる限り通気性を良くした方が赤ちゃんも嬉しいはずです。

タオルケット – 必要だった!

一枚あると温度調整に使えるので便利です。タオルケットのほかに薄手の綿毛布なんかも代用になると思います。季節に合わせて使い分けてもらえればと思います。

別途購入したもの

私がベビー寝具セットとは別に必要だと思い購入した物を2点ご紹介したいと思います。

スリーパー(寝る時にお腹を冷やさないようにする服)

1点目はスリーパーです。スリーパーと言うのは、赤ちゃんが寝る時に、布団をはいでしまってもお腹を冷やさないようにするために着る服です。

生後4ヶ月ごろになると、赤ちゃんは、コロコロと寝返りを始めます。すると、「気づいたら何も着てない!」なんて状態になってしまうんですよね。なので、その時期を迎えたら、肩が出ないようスリーパーを購入し使いましょう。風邪や寝冷えの心配も減るので、ママも安心です。

スリーパーはサイズも大きめなので長く使えますし、一枚持っていると便利です。

お昼寝用のお布団

2点目は、お昼寝用のお布団

お昼寝した時にちょっと寝かせておくために使いました。持ち運ぶことが多かったので、機能性を重視して、持ち運びやすい軽いものを選びました。他には、おむつ替えの時に敷いたり、実家や友人宅に行った時にサッと出せて便利でした。用途も広いので1枚あるとお勧めですよ。

2.ベビーベッド布団選びの7つのポイント

ベビーベッドで使う布団は、何に気を付けて選んだら良いのかわかりませんよね。そこで、ベビーベッドの布団を選ぶさいに、考えておきたいことをまとめて紹介していきます。

サイズ

サイズですが、ベビー布団を選ぶ際には、ベビーベッドのサイズに合わせます。

使用するベビーベッドが通常サイズなのか、ミニサイズなのか確認してから購入するようにしてください。もしベッドが通常なのかミニなのかわからない場合は、ベッドサイズの寸法を測って、そのサイズに合う布団を選んでください。

デザイン・キャラクター

最近は、様々なデザインの物や、キャラクターの絵柄の物が販売されています。

パパ、ママであーだこーだ言いながら、好みのデザインを選ぶことで、子育てをより楽しくできますよ。可愛いキャラクターに包まれた娘を見た時は喜びも格別でした。

 

洗濯可不可

赤ちゃんは汗っかきです。そしてよく吐きます。思ってる以上に汚しちゃうことが多いです。なので、洗濯不可のベビー布団を使用するのは難しいと思います。

今は敷布団も掛け布団も洗えるものが販売されています。選ぶ際には、洗濯できる物かをちゃんと確認してから購入するようにしてくださいね。

通気性

赤ちゃんは体温調節ができません。布団の通気性が悪いと、熱が体にこもり体温があがってしまいます。

そうなると汗をかいて、あせもになってしまったり、汗で布団がジメジメし逆に冷えてしまって寝冷えなどになる事もあります。そうならないためにも通気性の良いお布団選びが、大事だと思います。

通気性の良さでおススメなのは、羽毛です。軽い上に温かくムレにくいです。

硬さ・柔らかさ

敷布団選びの時には注意点があります。それは硬さ。布団が柔らかすぎると、赤ちゃんの口を覆ってしまい、窒息の危険があります。

なので柔らかいお布団は避けて、硬めのお布団にしてあげてくださいね!

アレルギー

布団はほこりが出やすかったり、ダニがついてしまったり、汗を吸うことでカビたりして、アレルギーの原因になりやすいものでもあります。

毎日お布団に掃除機をかけたり、干したり出来ることはあります。しかし、アレルギーが出ないというわけではありません。アレルギー反応が出てしまうと本当に大変です。私はアレルギー体質なのでアレルギーのつらさはよくわかります。小さい子で反応してしまうと本当に辛そうです。

アレルギー反応が出ないよう、布団は、常に清潔を保ってあげましょうね。

重さ

掛け布団ですが、重さに注意しなければなりません。布団が重いと赤ちゃんの顔をおおった際に、窒息の危険性があります。

また、布団が重いと寝返りができません。赤ちゃんの動きを制御することになるので、重い物ではなく軽い物を選ぶようにした方が良いと思います。

3.おすすめのベビー布団5選

北欧デザインを基調としたRafens(ラーフェンズ)の姉妹ブランドpene(ペネ)

Rafens peneオーガニックベビー布団 8点セット

北欧デザインのベビー布団です。最上級のオーガニックコットンを使用しているので、アレルギー対策をしたいならこちらがおすすめです。

オーガニックコットン ミニベビー布団 6点セット

日本製洗えるベビー布団セット6点+1点プレゼント

こちらは、日本製、洗濯丸洗い可、二重ガーゼ、オーガニックコットンです。しかも可愛いディズニーの柄で、お値段も控えめ良心的です。

はらぺこあおむしベビーふとんミニ7点セット

はらぺこあおむしベビーふとんミニ7点セット

こちらは、人気のある「はらおぺこあおむし柄」のお布団です。

敷布団が素材のちがう2枚組になっていて、季節に合わせて使い分けたり出来ます。また汚れた時は1枚洗ってももう一枚あるので安心です。

西川ベビー布団 くまの学校ベビー布団セット

洗える羽毛掛布団/カバーリング組布団10点セット

こちらはお布団で有名な西川製のお布団です。お値段はそこそこしますが、オールシーズン対応できるセットになっています。また、羽毛を使っている掛け布団なのに洗濯ができる点もおすすめです。

日本製洗えるベビー布団セット11点+1点プレゼント

日本製洗えるベビー布団セット11点+1点プレゼント

こちらは特に価格がお安いです。11点セットにも関わらず約12,000円ほどです。価格が安くても、洗濯可能ですし、掛け布団は二枚いりなので季節によって使い分けができます。

4.まとめ

いかがでしたか?ベビー布団セットを初めてそろえるとなると何が良いのかわかりませんよね。

私もそうでした。「あれも要る!これも要る!」と思ってしまうでしょう。

でも案外使わなかったり、大人用の敷布団で代用出来ちゃったりします。それでも「可愛い物にしてあげたい!」なんて思う親心もありますよね。色々譲れない部分もあるでしょうし、悩んで当たり前だと思います。

生まれるまでの間にゆっくり選んでかわいい赤ちゃんを迎えてもらえればと思います。

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*

CAPTCHA