ベビーベッドの高さ(ハイタイプ、ロータイプ)による違い。あなたはどっち派?

ベビーベッドにはハイタイプ・標準タイプ・ロータイプの3種類の高さがあります。でも、

  • 自分にはどの高さのベビーベッドが合うのだろうか?
  • ベビーベッドの高さで何が違うの?

などなど、初めてベッドを選ぶお母さんには、色々悩むことが出てくると思います。そこで、この記事では、「ベビーベッドの高さの選び方」でお悩みのお母さんに、それぞれの高さ別のメリット・デメリットをご紹介します。

1.ハイタイプのメリット・デメリット

ベビーベッド

最初にハイタイプベビーベッドのメリット・デメリットをお話しします!あ、それと、ハイタイプベビーベッドの床板は、床からの高さが70センチ前後のものが多いんですよ。そのうえで、ハイタイプベビーベッドのメリット・デメリットをご紹介します。

ハイタイプのメリット

ハウスダストから赤ちゃんを守る

ハイタイプベビーベッドの場合、赤ちゃんは床から約70センチ前後の高さで寝ることになります。その一つ目のメリットは、赤ちゃんがハウスダストに触れる量を減らせることです。お掃除をした際など、ホコリが舞った後、徐々に下にハウスダストが落ちていきますよね。

つまり、ベッドの位置が、低ければ低いほど、赤ちゃんがハウスダストに触れる量は増えるのです。こう考えると、ベビーベッドの床板は高ければ高いほど、赤ちゃんをハウスダストから守れるということがわかります。

お父さん、お母さんの腰への負担を軽減

ハイタイプベビーベッドは、床板が高いので、オムツ替えなどのお世話を、立ったままできます。なので、腰への負担を軽減できます。腰痛持ちの方には、うれしいですね。

上の子のいたずら防止

上の子がいると、赤ちゃんにちょっかいを出さないか心配ですよね?でも、ハイタイプベビーベッドであれば、高さがあるので、上の子がベビーベッドをのぼるって赤ちゃんにいたずらするのを防げます。それでも、上の子の年齢によっては、ベビーベッドが多少高くてものぼっちゃうんですけどね。笑

その場合は、お母さんが赤ちゃんをよく見てあげてください。

ペットのいたずら防止

上の子同様にペットも赤ちゃんにとびかかってしまうことがあります。ですが、ハイタイプであれば、大型犬等のペットでない限り、ペットが赤ちゃんにとびかかるのを防げるので安心です。

下の収納スペースが広い

ベッドによっては下に収納スペースがあるものがあります。ハイタイプだとその収納スペースが大きいので、そこにオムツやタオルなどをたくさん置いておくことができます。いちいち、オムツやタオルの保管場所まで取りにいかなくていいのでとても便利です。

ハイタイプのデメリット

もしものことがあったときに危ない

万が一、柵が空いていたら、赤ちゃんがベッドから落ちてしまうかもしれません。その際に、ハイタイプベビーベッドだと、高さがあるので大事故につながる可能性は上がります。

また、つかまり立ちをして、ベビーベッドをのぼるようになった後も、危険です。赤ちゃんが成長したら、ベッド床の高さを下げて、事故防止につとめましょう。

寝る際に、赤ちゃんの様子が確認できない

床板の高いハイタイプベビーベッドだと、お母さんたちの寝ているベッドより高い位置に赤ちゃんがいる事になります。すると、お母さんは、夜に赤ちゃんの顔を確認するために、身体を起こしてベッドの中を確認する必要があります。眠いのにいちいち体を起こすのは、意外と面倒です。

なので、心配性なお母さんには、目が覚めたときに、すぐに赤ちゃんの様子が確認できる高さのベビーベッドの方が安心です。実際に、私がハイタイプのベッドを利用していたのですが、夜中、心配で何度も起きて赤ちゃんの様子を確認していました。

2.ロータイプ(標準タイプ)のメリット・デメリット

ベビーベッド

次にロータイプ(標準タイプ)のベビーベッドのメリット・デメリットを紹介していきますね。また、標準タイプのベビーベッドの高さは、50cm前後です。

ロータイプのメリット

部屋のインテリアの妨げにならない

ロータイプの床面の高さは約50センチ前後とそんなに高くはありません。ベッドが高いと、ソファに座っている時にどうしても目線にベッドが入ってしまったり、インテリアがベッドで隠れてしまったりします。

しかし、ロータイプであれば、低い位置にベッドがあるため目線にベッドが入りにくいので違和感なくお部屋に置くことができます。お母さんが座っていても、赤ちゃんの顔が見えるので安心にもなります。

夜に赤ちゃんの様子をすぐ確認できる

標準タイプのベビーベッドは、お父さん、お母さんが眠っているベッドの高さとだいたい同じくらいのものが多いです。なので、夜起きた時に、赤ちゃんの顔をすぐに確認できて安心です。

一緒に添い寝できる

ロータイプのベビーベッドは床から約50センチ前後のところにあるため、私達大人が寝るベッドとだいたい同じ目線になります。そのため、お母さんたちが寝ながらも赤ちゃんの様子を隣で見ることができます。普通のベッドと高さも同じくらいなので、お母さんも添い寝感覚で安心して寝ることができますね。

もしもの時があってもハイタイプに比べると安心

万が一、赤ちゃんが転落してしまっても、高さがあまりないので、ハイタイプに比べると大きな事故になりにくいです。

ロータイプのデメリット

上の子がベッドに上ってしまうことも

しかし、床から近いために上の子がのぼってしまって、赤ちゃんにおもちゃを投げたり、タオルを入れたりといたずらいてしまうかもしれません。赤ちゃんの顔にタオル等がかかってしまうと窒息の恐れがあります。上の子がいる場合は、赤ちゃんから目を離さないように注意しましょう。

赤ちゃんがハウスダストを吸ってしまうかも?

床から距離が近いため、床近くを舞っているハウスダストを吸ってしまう可能性もあります。ハウスダストはアレルギーの原因になるので、赤ちゃんには大敵なのです。

お父さん、お母さんの腰痛の原因に

オムツ替えや抱っこの状態から、ベビーベッドに赤ちゃんをおろす時に、腰をかがめるので腰痛の原因にもなる可能性もあります。上の子がいたり、身長の高いお母さんやお父さんだと、ハイタイプの方がいいかもしれませんね。腰痛もちのお母さん・お父さんにはハイタイプの方がいいかもしれませんね。

3.まとめ

赤ちゃん

2種類のベビーベッドの高さについたご紹介をしましたが、いかがでしたか?立ってお世話するのか・座ってお世話するのかによっても、ベストなベビーベッドの高さは変わってきます。お母さん・お父さんが赤ちゃんのお世話をしやすい高さを選んで、無理なく笑顔いっぱいの楽しい育児ができるといいですね。

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