
ロータイプと聞くと、「何となく低い作りになっているのかな?」と思っているママも多いかと思います。しかし、ベビーベッドの高さの違いによって、どのようなメリットやデメリットがあるのか知らない人が多いと思います。
そこで、今回この記事では、高さの違いによるベビーベッドのメリット・デメリット、おすすめのロータイプベビーベッド、ベビーベッドのレンタルについてお話していきます。
1.ハイタイプ、ロータイプのメリットとデメリット
ベビーベッドの高さは主に2種類に分かれます。その2種類の内、床板が高い位置にある物をハイタイプと呼び、一般的な高さに作られて入る物がロータイプと呼ばれています。ハイタイプ・ロータイプの特徴についてまとめました。
ハイタイプのベビーベッド
ハイタイプと呼ばれるベビーベッドは、床面から赤ちゃんが寝るお布団までの高さが70㎝前後の物が多いです。
【メリット】
- 床板が高いので、おむつ替えなどのお世話をする際に、ママの腰への負担が少なくて済む。
- 床からの高さがある為、ハウスダストから赤ちゃんを守ることが出来る。
【デメリット】
- ママが寝ている大人用ベッドやお布団より、赤ちゃんが寝ているベビーベッドの高さの方が高い為、寝ているときに、赤ちゃんの様子がママからは見えにくい。その為、赤ちゃんの様子を見る時に起き上がる必要がある。
- 転落などの事故が起こった場合に床板の位置が高い為、大事故になる危険がある。
です。
ロータイプ(通常タイプ)のベビーベッド
ロータイプ(通常タイプ)と呼ばれるベビーベッドの高さは、床面から床板までの高さが50cm前後の物が一般的です。
【メリット】
- ママのベッドの高さと、ベビーベッドの高さがを合わせることが出来る為、ママは寝ながらでも赤ちゃんの様子の確認が出来る。
- 添い寝が出来る作りのロータイプのベビーベッドであれば、赤ちゃんと一緒に添い寝が出来る。
- 万が一の転落事故が起こっても床板の位置が低いので、ハイタイプと比べると大事故にはつながりにくい。
【デメリット】
- 赤ちゃんのお世話をする際にベビーベッドの高さが低いため、ママの姿勢が前かがみになりやすく腰に負担がかかってしまう。
- ベビーベッドの高さが低い為、床からの距離が短くハウスダストを多く吸ってしまうかもしれない。
です。元々腰痛などがある場合は、ハイタイプを準備した方が良いかもしれません。
ハイタイプベビーベッド・ロータイプベビーベッドの違いについてより詳しく知りたい場合、下記の記事で詳しく説明しているのでぜひ読んでみてくださいね。
ベビーベッドの高さ(ハイタイプ、ロータイプ)による違い。あなたはどっち派?
2.おすすめロータイプベビーベッドを紹介
この章では、オススメなロータイプベビーベッドをご紹介していきます。
標準サイズのロータイプベビーベッド!
ファルスカ ベッドサイドベッド
ママたちに人気なファルスカのベビーベッドです。こちらのベビーベッドは、工具不要で組み立てが簡単に行えます。また、ママのベッド高さに合わせやすいよう9段階の高さ調整が可能な点や、ベビーベッドだけでなくベビーサークルとしても使う事ができるので、長期間の使用が可能です!このベッドの他に、サイズ違いのミニジョイントベッドや、どこにでも持ち運び可能なコンパクトベッドも販売されています。詳しくはリンク先を覗いてみてくださいね。
ベッドサイドベッド03 (ファルスカ) / O-BABY.net
IKEA ベビーベッド
北欧家具で人気のある、IKEA製のベビーベッドです。ベッド下に引出し式の収納スペースが付いているのでベビー用品も入れられ便利です。また、子供が成長した時に1人で上り下りができるよう、ベッド側部の柵が取り外しができるようになっています。
ベッド本体の色や、お布団などの柄や色、種類も豊富にそろっている為、ママ好みにカスタマイズ出来るのも嬉しい点ではないでしょうか?詳しくはリンク先を見てみてくださいね!
ミニサイズのロータイプベビーベッド!
カトージ製 ミニミニベビーベッド
色々な育児用品を取り扱っている、カトージから販売されているベビーベッドです。住宅事情からベビーベッドの設置を諦めようかと悩んでいるママにオススメな一台です。こちらのベビーベッドは、一般的なドア幅よりも小さい幅で作られている為、部屋の移動も楽々行えます。また、専用のマットレスが付属で付いているのも嬉しい点です!気になる方はリンク先から商品を見てみてくださいね!
石崎家具 ミニベッド&デスク
こちらは石崎家具で企画・制作されたベビーベッドになります。こちらのベビーベッドのオススメなポイントは何と言っても、長い期間使う事が可能な点です。生れてすぐにはベビーベッドとして、その後は柵をベビーサークルとして使えます。さらに、子供向けのキッズテーブルや収納棚にも使えます。また、子供さんが使わなくなったらママやパパのPC用デスクとしても活躍してくれます。購入した後もずっと使え、オススメです。
日本製 5wayベビーベッド「ミニベッド&デスク」 石崎家具
3.費用を抑えたい場合はレンタルショップを活用
ベビーベッドの値段は様々ですが、安い物でも1万円前後。高い物になると10万円を超える物も販売されています。また、ベビーベッド本体の他にベビー布団やシーツ・防水マット・枕など用意する物が多くあり、準備にかかる費用は高くなりがちです。そんな費用を少しでも抑えたい場合、購入よりもレンタルがオススメです。
当店はベビーベッドレンタル専門会社として、全国にベビーベッドのレンタルを行っています。当店のベビーベッドレンタルは、
- 面倒な組み立ていらずのワンタッチベビーベッドなので、届いて直ぐに準備し使用できます
- 自信のある清掃・除菌・脱臭・メンテナンスで快適に安全に使用できます
- 万が一、ベビーベッドが壊れても修理代はいただきません
- 予定してたレンタル期間より短い期間で返却の場合、残りの差額分は返金します
- 配送は折りたたみ可能な専用収納袋で行うので、収納袋の保管に場所を取りません
- 全国送料無料で配送いたします(沖縄、一部離島は別途送料がかかります)
- 希望があれば新品指定でレンタルでます(別途料金がかかります)
- 安全基準合格品であるPSC・PGマークつきのベビーベッドを取り扱っています
など、多くのメリットがあります。
購入しようか悩んでいたり、赤ちゃんが寝てくれるか不安だったり、帰省先用にベッドを用意したいけど費用がもったいない…と、なやんでいるママにおすすめです。詳しくはホームページに載っていますので、一度ご覧になってください。
4.まとめ
様々なタイプのベビーベッドが販売されている中、ロータイプベビーベッドと聞くと「高さが低い」というのはわかるけれど、高さの違いからどのような特徴があるのか?について知る機会はほとんどなかったと思います。今回、ロータイプベビーベッドのメリットやデメリット、オススメの機種の紹介やレンタルについて書かせていただきました。この記事を、これから準備するベビーベッド選びに役立ててもらえればと思います。